緑化。
 緑化には樹木と草本植物で行うが、緑化専用の植物はほとんどない。
 緑化を目的に植物を改良することが、近年までほとんど行われなかったためである。
 急遽、植物を仕分けして、比較的緑化に適しているようなものを使用してきた。
 このため、造園、ガーデニング、などの植物から転用されたものが多い。
 当然、無理な場面が出てくる。

 公園、街路樹、工場敷地・・・などに植える樹木。
 本来、樹木は光合成獲得競争の勝者であるから、
 樹木による緑化は・・・樹種にもよるが・・・年月を考えなければ比較的容易である。
 樹木は年輪を持つ「多年生植物」だからである。
 エルム、ポプラ、サクラ、ケヤキ、モミジ、松、杉・・・・多種多様な樹木が植えられている。
 日本原産の樹、外国産の樹木まで・・・。
 問題は下草である。
 樹木だけでは緑化は出来ない。
 グランドを保全するには、必ず樹木のほかに草が必要である。
 ところが地面、グランドを緑化する植物で良い植物はなかった。
 ゴルフ場、サッカー場に使う芝。
 これは緑化植物とはいわない。緑化には使えないからである。
 芝桜・・・ラベンダーも同じ。
 地球の植物の生態系というのは、特に日本の国土は、豊な植物相で生態系が構築されている。
 樹木のみでもいけないし、ゴルフ場のように芝草でも緑化とはいえない。
 緑化の難しい所である。
 更に、花壇、ガーデニング、農作物のように手塩にかけて作らなければならない園芸種、作物でも、
 緑化にはほとんど使用できない。
 最低のメンテナンスコストで、国土を美しく保全できる植物でなければならないからである。
 更に、緑化しなければならない場所と言うのは、ほとんど「砂漠」の次に過酷な場所である。
 地球上に、日本に多くの植物が自生しているが、そういう場所で生きられる植物というのは、
 極めて限定された植物である。
 ただ葉が美しい、花が美しい植物なら多々ある。
 ガーデニング用植物なら2000種を越えるであろう。
 しかし、ほとんどが使用できない。
 緑化植物としての条件をクリアできないからである。    緑化植物としての条件 クリック

 
 きびしい環境条件で生きられる能力を持った植物。
 そして、人間から見て美しい葉、花を具備している植物。

 そういう特性を持った植物が地球上に生息しているのであろうか??
 植物分類学的に考察するやり方では、こういう植物を探すことは不可能である。
 植物が進化で獲得した生命力。
 そして環境への適応の潜在能力の仕分けで探さなければならないが、
 これまで、見つけることが出来なかった!

 樹木による緑化はどうにか出来ても・・・・・。
 草本による緑化は簡単ではない。
 強い生命力、繁殖力を持った帰化植物の雑草から負けてしまうからである!

 帰化植物よりも強い生命力を持った植物を用いた緑化。
 これが草本緑化の理想である!
 強い帰化植物に負けない日本の植物はないのか???
 こういう視点で、これまで日本固有種、日本に自生する植物を研究したものはない。
 日本再生循環緑化研究所 宇井清太は約10年前から、
 日本に自生する日本固有種を一つ一つ調べてきた。
 そして、遂に「菌根イソギク」を発見、そして苗の大量生産技術を開発した。

  緑化の理想と究極を可能にした
    菌根イソギク緑化モデルを開発した。

  菌根イソギク緑化モデルは、日本における全てのエリア、
  全ての緑化用途をカバーする画期的な、緑化世界を一新する革命的なモデルである。
 将来、菌根イソギク緑化は日本標準モデルとなる!
 なぜなら、日本には、菌根イソギク以上の特性を具備している植物はないからである。
 恐らく、世界中の植物を探しても、菌根イソギク以上の植物を見つけ出すのは不可能であろう。
  
 

   地面、屋上緑化に最適な植物は・・・
                 極めて少ない・・・・・。


       緑化の理想と究極を可能にした
           菌根イソギク緑化モデル

                         遊休地太陽光発電施設緑化のパイオニア。
                                        日本再生循環緑化研究所

    
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saisei sukunai1